pla pra. mode

2004 Thailand
 
 

 

workshop by

Beautyform Unisuit
&
Fuji, Hiroshi

at

Lamphun Thailand

 

チャンマイを拠点に活動するナゥインラワンチャイクンというアーティストが、チェンマイ周辺で1年間かけてコミュニティとアートのイベントをやるので手伝ってくれと頼まれた。断れなかったのがことのはじまり。

チェンマイから車で1時間、ランプーンという街が今回の会場。

ハイスクールの学生に対して4日間の廃品を使った服やアクセサリーなどの制作の授業を行い、街でファッションショーを行うというワークショップを開催した。

その記録映像の中から写真をキャプチャーして並べてみます。

 
 

 

 
 

 

Lecture

2004/8/3-6

 

 
 

一緒にワークショップを行うチェンマイ在住の若手アーティストユニット
Beautyform Unisuit

タイ人のJarkkrit Chimnork
オーストラリア人の Katherine Olsten
フランス人の Estelle Cohenny

この企画の為に結成したらしい。

 
 

授業の初日。みんなかたくなっているので、どのように崩そうかと考えた。

 
 

初日の午後、とりあえずドローイングをさせてみた。

 
 

2日目から制作開始。

 
 

学生が数週間前から集めていた素材であふれる。

 
 

そういえば王冠、、あまり家庭でみなくなったなー。

 
 

ごちゃごちゃとつくりはじめるとみんなのりのり!

 
 

ホットガン、接着剤、テープ、はさみ、針と糸などが主な道具。

 
 

電気のコードから中の銅線を取り除いた廃材もいっぱい。

 
 

美術やファッションに興味を持っている子ども達が集まっている様子。

 
 

つなぎ合わせたり、

 
 

縫い合わせたり、

 
 

彼はナウィンのアシスタント。

 
 

いろいろな細工がとても上手。

 
 

2日間で制作し、合評したり、アドバイスしたり。

衣装をあわせて、歩き方の練習をしたりのあとの2日間。

 
 
Prepare
 
 

練習風景の映像もたくさんあるがすっとばし、いよいよ当日のメイキャップ。

 
 

近くのお寺をかりてメイクと衣装の着替えをしました。

 
 

なれないメイクに真剣な子ども達。

 
 

彼はチェンマイ在住の映像作家でSantiphat 通称J 東京のレジデンスにも参加したとか。

 
 

かれのメイクはなかなかセンスがよかった。

 
 

どこで習得したのか?

 
 

子ども達も見違えるように変化してゆく。

 
 

カメラを見る目もなりきっているね。

 
 

本当は、環境の問題を扱うワークショップだったとか。

 
 

ランプーンの街はそもそも竜眼という果物を特産とする農業の街。

 
 

そこに、工業団地ができはじめ、電子部品メーカーだの大型工場が200以上のあるとか。

 
 

本来、その工場からの廃棄物汚染が問題になっている街だとか。

 
 

その問題を扱うには、かなりずれていることをしている。

 
 

そのことにだれも気づかないのか気づいているのか、

 
 

そんなこと知ってか、知らずか、

 
 

学生達はとにかく廃品でつくった服で楽しそう。

 
 

僕もサンプルを4点だけ持っていって、子ども達にきてもらった。

 
 

メイクから本番までがかなり待ち長かった時間。

 
 

参加する予定だったリサイクルバンドが急遽演奏できなくなり、トラブル。

 
 

なぜか、橋の上ではカントリーバンドの演奏がはじまったりしている。

 
 

ひととおり準備を終えた学生はふざけあったり、じゃれあったり楽しそう。

 
 

結局子ども達はグループに分かれて、グループごとに協力して制作した。

 
 

古着を持ってきて貼り付けたり、引き裂いたり、つないだり。

 
 

こうやって仕上がってみると、

 
 

なかなか個性的で面白い。

 
 

街にあふれている布のバナーで制作するのも面白い。

 
 

彼のめがねは怪しいが、一生懸命作ってきたからはずせといえなかった。

 
 

正直なところ言えば、産業廃棄物の問題と、

 
 

家庭ごみの問題はレベルが違う。

 
 

もちろんスーパーなどもあるが、

 
 

まだまだマーケット中心のこの街で、

 
 

生活レベルの廃棄物の話をしても、

 
 

かなりずれがある。

 
 

本当におこなわなければならないプロジェクトは他にあるはずだ!

 
 

しかし、この子ども達の喜びや発見は無意味なことだろうか?

 
 

視点をかえる。視点がかわる。

 
 

価値観が変わり、常識が変わる。

 
 

ここから何かがはじまればいいと考えることにしている。

 
 

喜びの延長に可能性があるような気がしている。

 
 

このあたりの古い広告バナーを使ったシリーズは、

 
 

Beautyform Unisuit の作品。

 
 

彼らはこのためにスタジオをかり、

 
 

3ヶ月前から制作してきた。

 
 

もともとリサイクルファッション系展覧会で一緒になったメンバーだとか。

 
 

ところで、こいつはすごい個性で盛り上げていた。

 
 

中には本気でモデルやファッション系を目指す子もいるとか。

 
 

いよいよ会場まで出発。

 
 

昼からかれこれ4時間準備で待ちくたびれている。

 
 

タイの独特なお寺とビニプラの衣装が、

 
 

不思議なコンビネーションでおもしろい。

 
 

それほど違和感もない。

 
 

お坊さんもとても協力的。

 
 

街の人みながやさしい。

 
 

学校の先生もとても協力的。

 
 

いろんな関係者に支えられたプログラムだったことは事実。

 
 

その関係がいろいろ拡がってゆけばいい。

 
 

僕らの仕事は、

 
 

何かをつくろうとする、

 
 

そんな態度をみせること。

 
 

何かすごいものが出来るんだということを信じてつくる、

 
 

そんな態度のデモンストレーション。

 
 

いよいよショーがはじまる!

 
 
Show
 
 

これが会場となる Kuamung という名前の橋。

 
 

iランプーンでは有名な Prathat Hariphunchai Templeというお寺の正面にある。

 
 

この国でよく見られる手書きのバナー

 
 
Pla Pra. Modeなんですけど・・・まぁ、いいっか。
 
 

橋の上からの川の眺め

 
 

リサイクルバンドが演奏するはずだったのに・・・、まぁ、いいっか。

 
 

 
  学生作品  
 

 
 

学生作品

 
 

 
 

 
 

 
 
学生作品  
 
   
 
学生作品  
 
   
 

学生作品

 
 

 
 

VPC作品(エグチママ制作)

 
 

 
 

学生作品

 
 

 
 

VPC作品(佐藤仁制作)

 
 

 
 

VPC作品(佐藤仁制作)

 
 

 
 

Beautyform Unisuit作品

 
 

 
 

Beautyform Unisuit作品

 
 

 
 

Beautyform Unisuit作品

 
 

 
 

Beautyform Unisuit作品

 
 

 
 

Beautyform Unisuit作品

 
 
 
 

Beautyform Unisuit作品

 
 
 
 

Beautyform Unisuit作品

 
 
 
 

Beautyform Unisuit作品

 
 
 
 

Beautyform Unisuit作品

 
 
 
 

Beautyform Unisuit作品

 
 
 
 

学生作品(紙)

 
 
 
 

Beautyform Unisuit作品

 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 
end

 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

Thank you all!

 
 
 
 

Supervisor: Project Committee

General coordinator: Project Staff

Community coordinator: Boonpay Sarnpruek (Chairman of SAO Bahn Pan, Lamphun)

Participatory coordinators:
Tiranun Kaewruan (Teacher at Bahn Pan Pithayakom Secondary School)
Chinda Netchsukham ( Teacher at Lamphun Technical College)

Workshop leading artists:
Beauty Suit Group (Jarkkrit Chimnork, Thai Artist, Chiang Mai; Estelle Cohenny, French Artist, Chiang Mai; Katherine Olsten, Australian Artist, Chiang Mai)
Hiroshi Fuji, Japanese Artist, Fukuoka

Participants:
35 students from Bahn Pan Pithayakom Secondary School, Lamphun
10 students from Lamphun Technical College, Lamphun

Local organizational support:
Provincial Administrative Organization, Lamphun
Hariphunchai National Museum, Lamphun
Bahn Pan Pithayakom Secondary School
Lamphun Technical College, Lamphun


Fashion Show Event: Beautyform Unisuit: Pla Pra Mode in Lamphun
August 7, 2004, 3- 7 p.m.
Kuamung Bridge, in front of Prathat Hariphunchai Temple, Lamphun

 

Public Talk by Shingo Yamano and Hiroshi Fuji
August 11, 2004, 7.00 p.m. at Umong Silapadhama Art Space, Chiang Mai
August 14, 2004, 5.00 p.m. at About Studio / About Cafe, Bangkok

The talk program in Chiang Mai is organised in collaboration with the Umong Silapadhamma Art Space, and in Bangkok with About Art Related Activities.

Exhibiton: Beautyform Unisuit: Pla Pra Mode in Lamphun
August 16-27, 2004
Opening Reception: August 16, 6:00 p.m.
Art Space, Japan Foundation, Bangkok