Mar 07, 2023 blog

デザインで雰囲気がわかる!世界中で話題の稼げるブックメーカーのデザイン性を徹底比較

デザインとは? デザインとは「目的設計」「計画策定」「仕様表現」からなる一連のプロセスのことです。 多くの方は、デザインは「見た目」「美しさ」などを連想するかと思いますが、設計〜策定〜表現の一連のプロセスを指しています。 日本デザイン振興会では、デザインを下記のように定義しています。 「常にヒトを中心に考え、目的を見出し、その目的を達成する計画を行い実現化する。」この一連のプロセス このように、人々が日々手にしたり、目にしたりするすべてのものは、開発者のデザインから作り出されています。   なぜデザインは大切なのか 時代の流れとともに変化するデザインは、最も大切な要素であり、今後もその大切さが失われることはありません。 ここでは、なぜデザインが大切なのかを2つ紹介します。   1.言葉で伝えられないものを表現できる 世の中にはいくら言葉でうまく伝えたとしても、わかりにくいケースが多々あります。 たとえば、ラジオではわかりにくい内容のものでも、テレビでデザインを目にすることですぐに理解することが可能です。 言葉だけでは伝えられないもの、伝えにくいものでもデザインがあることでうまく表現することができます。   2.ブランディングにつながる 企業や個人が開発した独自のデザインは、一貫性のあるブランド形成につながります。 ブランドを形成することができれば、多くの需要を期待することができ、価格やスペックだけではなく「このブランドが好き」「このロゴが好き」などの理由で選ばれるようになります。   デザイン性が魅力のブックメーカー比較 おすすめブックメーカー比較しながら5つのサイトを紹介します。   1.カジノエックス 白を基調としたシンプルなデザインが魅力の「カジノエックス(Casino-X)」。 メニュー一覧のなかには「カジノ」「ライブカジノ」「スポーツ」「プロモーション」のみしか表示されておらず、とにかく無駄のない扱いやすいデザインに仕上がっています。 新着情報や注目情報がトップ画面上部に配置されている点にも好感を持てます。   2.ボンズカジノ 黒を基調としたレトロ感のあるデザインが特徴的な「ボンズカジノ(Bons Casino)」。 公式サイトのあらゆるところに昔懐かしい「ファミコン」のようなデザインのキャラクターが登場します。 無駄な情報が一切なく、必要最小限の情報がしっかりまとめられている操作性抜群のデザインです。   3.ジョイカジノ 茶色を基調とした落ち着きのある雰囲気が漂うデザインが魅力の「ジョイカジノ(JoyCasino)」。 シンプルにブックメーカーやオンラインカジノを楽しみたい方にピッタリな洗練られたデザインに仕上がっています。 華やかさや煌びやかさを必要としないユーザーには、とっておきのブックメーカーサイトではないでしょうか。   4.賭けっ子リンリン…

Jan 25, 2022 works

デザインとオンラインカジノの関連性

色彩・アートは、目で楽しむだけではなく、人々のムードにも大きな影響を与えます。そのため、ビジネスを成功させるために色彩・アートは、多くの場面で使用されています。 そして、オンラインカジノにおいても、プレイヤーの気持ちを盛り上げるために、色彩・アートにこだわりが見られます。 この記事では、オンラインカジノにおいてデザインがどのような役割を担っているのかを見てきましょう。 デザインとギャンブラーの心理 デザインは人間の心理に大きな影響を与えます。 例えば、わかりやすい例を挙げるとカジノの赤いカーペットが挙げられます。ほとんどのカジノでは赤いカーペットを床一面に敷いていますよね。 これは、赤色は興奮状態を煽る色だとされおり、カジノ全体を赤にすることでプレイヤーの興奮状態に拍車をかけることができるためにです。プレイヤーが興奮状態を仰げば多くのお金を使用するため、カジノはより多くの収益を得ることができますよね。 また、赤には「時間経過を早くさせる」という心理効果もあります。そのため、赤が多いカジノにいることで、時間の流れを忘れ予定していた以上に長く滞在してしまうことがあるのです。このようにデザインとギャンブラーの心理は深くつながっており、ビジネスの一環として役立てられているのです。 オンラインカジノのサイトデザイン ランドカジノだけではなく、オンラインカジノにおいても色彩・アートがうまく機能しています。 例えば、オンラインカジの多くは黒や黄色、赤などをサイトデザインに多く利用することで、ゴージャスな雰囲気を演出しています。そうすることで、オンラインカジは初心者よりも、ハイローラーやVIPを獲得しやすくなります。 一方で、なかなか勇気がなくてオンラインカジノに登録できない、という初心者を獲得するために、ポップでカラフルなサイトデザインや、アニメ風のデザインを採用しているオンラインカジノもたくさんあります。親しみやすいデザインを採用することによって、オンラインカジノの敷居を下げ、初めても人で気軽に利用できる雰囲気を作っているのです。 このようにオンラインカジノは、どのようなプレイヤーをターゲットとするかによって、サイトデザインを練っています。 また、オンラインカジノではユーザーから信頼感を得ることが非常に重要です。そのため、ユーザビリティーにこだわっており、「こだわって作られたサイト」、「信頼できる企業」というイメージを持たせるようにしています。 インターネットで完結するオンラインカジノでは、ユーザーにどのような印象を与えるかが非常に重要です。そのため、ユーザー獲得のためには、サイトデザインが大切な役割を担っているのです。 色彩・アートはオンラインカジノに必須 色彩・アートは、人間の心理に大きな影響を与え、大事な第一印象にもつながります。そのため、オンラインカジノでは色彩・アートにこだわって、サイトをデザインしており、ターゲット層のユーザーを獲得できるように多くの工夫を施しているのです。  

May 27, 2020 works

Casino-Xのデザインについて

みなさんは、オンラインカジノを選ぶ時どこを見て選びますか?はじめてオンラインカジノに登録する人は、ボーナス内容をよく見ると思います。オンラインカジノに慣れている人は、運営の安全性や信頼度を重視したりしますよね。オンラインカジノのデザインで選ぶ人も少なくはありません。オンラインカジノは数多く存在するが、その中でも芸術家が頷くデザイン性の高いサイトは少ないと感じたことはないでしょうか? 「どこから入金すれば分からない」「どこからゲームをはじめればいいのか分からない」など、デザインがゴチャゴチャしているのでよく分からないと、すぐにサイトを閉じてしまうという経験をした人が多くいると思います。デザインが分かりやすく、オンラインカジノのサイトを開いても迷わずプレイができたり、入金まで迷わないオンラインカジノがあります。それはCasino-Xです。 Casino-Xはご存じでしょうか?Casino-Xのサイトは、イラストもカラフルでサイト自体のデザインも分かり易いです。Casino-Xは、デザインが優れているだけではなく、ボーナスも納得できる内容になっています。Casino-Xのボーナスは、入金2000円以上で、初回入金額の200%がもらえ総額最高20万円まで受け取れるウェルカムボーナス。200回のフリースピンが10日間毎日プレゼントされというボーナス特典が付いています。初回ボーナスを利用すれば、少額から遊ぶこともできるので、オンラインカジノ初心者におすすめなボーナスとなっています。 また、トーナメントが豊富に行われていると、日本人ユーザーからも評判が良く、日本人限定のトーナメントでは賞金額500万円の高額を掴むチャンスがあります。トーナメントはオンラインカジノ経験や初心者関係なく賞金獲得のチャンスがあるので、全てのプレイヤーにおすすめです。Casino-Xが、開催しているトーナメントの中で一番人気なのは「監視トーナメント」という個性的なトーナメント。このトーナメントでは、ライバルのプレイするところを監視できるという斬新なスタイルになっています。トーナメント参加者の気になるプレイを監視できるので、攻略にも繋がり賞金が獲得しやすくなるので人気が出るのも納得です。 Casino-Xはボーナスも豊富で、ゲームのジャンルや種類も多く、トーナメントで一括千金も狙えるので、オンラインカジノ選びに迷っている方は一度サイトを覗いてみてください。デザインも優れているので非常に遊びやすいオンラインカジノとなっています。

Sep 24, 2019 works

2025 Pond of the frogs symposium

1992  Fuji, Hiroshi Works File Title/ 2025 Pond of the frogs symposium  2025蛙の池シンポジウム Type/ Installation Video Site/ Aoyama Spiral Hall, Tokyo 青山スパイラルホール 東京 2nd Japan Art Scholorship Grand Prize Award 第2回ジャパンアートスカラシップグランプリ受賞作品 33年を一世代と仮定し、33年後(1世代先)2025年の地球環境の変化について認識を深めるために地球物理学者、エネルギー関係者、森林緑化NGO、国際協力研究員、建築家などの専門家にインタビューを行い、それをプレゼンテーションする空間としての作品を展示する。 「ある閉じた池の蓮の葉の増加の物語」を基本としてその話の中の「池の半分が蓮で埋まった状態」の空間を想定し、そこに給料1ヶ月分のお米で制作した2048匹(11年目の数)のおにぎりのカエルを設置。人口増加に伴い自然環境が変化し、危機的状況が迫りつつある風景を描く。 同時に上空から戦闘機と十字架を掛け合わせた形のオブジェが落下しているのは、20世紀まで国家をつくり統制してきた武力や宗教による絶対的な力が急速な勢いで崩壊しつつあるイメージを図式化している。

Sep 24, 2019 works

Carp streamer swam in Kamo river

1983  Fuji, Hiroshi Works File Title/ Carp streamer swam in Kamo river 鴨川泳いだこいのぼり Type/ Demonstration Site/ Sanjyo Kamo River Kyoto 三条大橋付近鴨川内京都市 「Art Net Work '83 様々な相互作用」 出品作品 自作の長さ5mの染色作品(こいのぼり)13点を京都市の三条鴨川内に設置し、問題をかもし出した都市空間におけるデモンストレーション作品。 京都市の中心市街地のあちこちを利用して作品を設置するイメージを実現するために、京都市立芸術大学の学生が中心となり、友人たちと実行委員会を組織し、「Art Net Work '83 様々な相互作用」を企画運営する。それに出品した藤の作品の一部。 展示会場として京都三条大橋付近の鴨川の中を想定して制作したが、その場所の使用許可をどのような手続きでもらうのかがまったくわからず、仕方なく無許可で展覧会初日の早朝より設置。その夕方には京都府土木局が依頼した土木業者により撤去されるという事態がおこる。 そのことが真夏のミステリーとして全国のテレビや新聞に報道されたり、当時学長だった梅原猛が動き、芸術作品の無断撤去に対して、京都市から京都府に対して正式な抗議文書が出されたり、予期せぬことが起こる。 空間のシステムが持つ深さと面白さに出会い、大きく人生を変えるきっかけとなった実質のデビュー作品。 鴨川泳ぐこいのぼりのお話はこちら。 http://www1.linkclub.or.jp/~fuji/carp/index.html 当時の詳しい話のインタビューは http://www.log-osaka.jp/article/index.html?aid=83

Sep 24, 2019 works

Deco-Poly

2009-09  Fuji, Hiroshi Works File Title/ Deco-Poly デコポリ Type/ Demonstration, Project, Workshop, Sculpture Site/ Nakanoshima Park Osaka,,Japan  水都大阪・中之島公園会場他 大阪, 家庭から排出される素材を集め、それを利用してまちかざりをつくるシステムのデモンストレーション。特に水都大阪会場ではいらなくなったおもちゃ、ペットボトル、ポリ袋、ハンガーの4種類の素材に限定して素材集めを呼びかけ、大阪市内中心部、中之島公園に仮設の自由工房を設け、2ヶ月間の公開制作を行い、そこで作られたものをまた「まちかざり」へと利用するという実験を行った。 水都大阪2009の活動については http://geco.exblog.jp/i40/

Sep 24, 2019 works

Kaeru System

2008-06  Fuji, Hiroshi Works File Title/ Kaeru System Type/ System Demonstration Site/ Santa Fe Opera Parking New Mexico, USA サンタフェオペラ駐車場 地域住民から集めたペットボトルにより、地域住民の団体がサンタフェオペラの開催期間中にその駐車場のライトを飾るデコレーションを制作するというシステム型作品。高校生グループから物理学者、美術学生、家族など30チームが参加し、それぞれの作品を制作、設置した。 駐車場に設置された作品の記録写真をもとに藤がドキュメンテーションのドローイングを制作し、それをサイトサンタフェビエンナーレのメイン会場内に展示。ビエンナーレ開催終了後、それぞれの作品とドキュメントドローイングはそれぞれの作品制作者へと帰ってゆくシステム。 ペットボトルを作品素材にカエル。駐車場の風景をカエル。立体作品を素描作品にカエル。素描作品が参加者にカエル・・・という数々の「カエル」を誘発させた作品。したがって「カエルシステム」 ■サイトサンタフェオフィシャルサイトはこちら http://www.biennial.sitesantafe.org/2008/index.html ■サイトサンタフェビエンナーレの映像プロジェクトの報告サイトは http://www.santafelucky7.com/index.html ■藤浩志のブログによるサンタフェのレポートは http://geco.exblog.jp/i35/

Sep 24, 2019 works

Plastic Bottle Works / Turtle / Dragon /

2002  Fuji, Hiroshi Works File Title/ Plastic Bottle Works / Turtle / Dragon / etc. ペットボトル工作/海亀/三頭龍/etc. Type/ Sculpture Demonstration Site/ Hakata River, Fukuoka 博多川 福岡 OS的表現の試み「Vinyl Plastics Connection」のアプリケーションのひとつとして1999年から実験的にはじめたペットボトルを使った工作。 1999年までは家庭の日常生活で消費される廃棄物をコレクションし、それを利用して何か地域活動のツールをつくるという試みだったが、一般家庭から大量に集めやすく、何か構造物をつくるうえでもっとも利用価値の高い素材としてのペットボトルに注目することになる。 ペットボトルは軽く浮かびやすいためにカヌーを制作したり、大型のオブジェを制作したり、祭りのみこしの代わりとなるものを制作したり、あるいはイベント会場のパーテーション・机・イスなどの家具を制作するなど、地域活動に利用できるものの制作を数々試みることになる。 藤浩志のブログサイトでのペットボトル系報告はこちら

Sep 24, 2019 works

Kite will cover the sky

1996  Fuji, Hiroshi Works File Title/ Kite will cover the sky カイトは空を覆い尽くす Type/ Demonstration Workshop Site/ Lahore National University of Arts, Pakistan ラホール国立芸術大学 パキスタン International Workshop in Lahore 参加作品 1996年夏、灰塚アースワークプロジェクトでダム湖の上空全体を凧(カイト)が覆い尽くすイメージを描く。そのイメージがきっかけとなり、カイトの実験をパキスタンのラホール国立芸術大学の学生へのワークショッププログラムで行う。その街はある時期になると空全体が凧で覆いつくされるほどの有名な喧嘩凧のカイトフェスティバルがあるのだとか。実際にカイトの実験をおこなっているとき周辺住民の家から不審な凧が登場して僕らの凧の紐を見事にぶちぶちと切断してしまうという事件がしばしば発生する。大学敷地内に張り巡らしたかなり太目のナイロン糸を学校の外の敷地の民家の屋上から凧揚げし、その紐をいとも簡単に切断する技術を持っているのだから凄い。 その体験の中で、ある仕組みを地域に組み込むことで自動的に住民の活動が発生し、結果として空間が作られてゆくようなシステム型の表現の手法をイメージする。OS的表現への興味と実験が始まるそのきっかけとなった記念碑的作品。その後灯明を利用した実験やビニプラ素材やおもちゃを使った実験へと連鎖し、実はまだこのカイトプロジェクトは実現していない。

Sep 24, 2019 works

Melancholic Pine Tree

1985-12  Fuji, Hiroshi Works File Title/ Melancholic Pine Tree 松ノ木の憂鬱 Type/ Installation Site/Yokohama City Gallery Yokohama 横浜市民ギャラリー (今日の作家展出品作品) Kamikatsura Morishita 1-115 Kyoto 上桂森下1-115、京都 (上桂森下1-115出品作品 ) 京都の西、善峰寺には日本で一番長い(長さ54m)老松の木がある。多くの棒で支えられながら、ひとつの方向にだけ伸びてゆくように仕掛けられたその老木を眺めていて、「成長すること」に対して大きな疑問を抱いた。ちょうど青年海外協力隊への参加が決まり、開発途上国への政府開発援助について興味を抱き始めていた頃のこと。成長し続けることなどありえないのではないか・・・と思ったが、国も企業も人間も、経済も・・・成長することが前提となっている時代の空気になじめない感情を抱いていた。 当時住んでいた京都の借家で友人たちと展覧会を企画し、 庭にあった松ノ木の枝を伸ばし、善峰寺の老松の等身大の松ノ木のぬいぐるみをつくってみた。54mの長さの松ノ木は庭から家の中に進入し、階段を上り、2階の寝室の窓から枝を外に伸ばしていた。その自宅での展覧会は3週間ほど知り合いを招待してプライベートに見せる期間をもうけ、毎日宴会を楽しんだあと、その後一週間だけ一般公開の展覧会とした。その後横浜で開催された「今日の作家展」ではその作品をそのまま横浜市民ギャラリーの中に再現した。